【基本のスキンケア】乾燥知らずの肌になる

●スキンケアに自信がない方

●マスク生活になってから肌がカサつく

●乾燥肌で困っている

なんでマスクしても肌がカサつくんだろうって思っていませんか?

保湿されそうなのに不思議ですよね。

こんにちは、ようこです。

最近あることに気付きました。

それは、マスクをしていても肌が乾燥している日と乾燥していない日があることです。

この記事を読むことで、年中乾燥知らずの肌になります。

ようこ
ようこ

マスクは関係ありません。

大事なのは肌をどれだけ大事にするかです。

スキンケアの基本

スキンケアって何から順番に付けていますか?

面倒だから化粧水から美容液まで1本のオールインワンにされていませんか?

こちらは否定するつもりは一切ありません。

1度だけそういったスキンケアを使用したことがありますけれど、肌が劇的にキレイにはなりませんでした。

肌がすぐ乾燥するっていうか、パッとしないっていうか、納得いく肌にはなりませんでした。

基本のスキンケアの順番をお伝えしますね。

スキンケア順番

  1. クレンジング←夜のみ
  2. 洗顔料
  3. 化粧水
  4. 美容液
  5. 乳液
  6. クリーム
  7. 日焼け止め←日中のみ

1つ1つ説明しますね。

クレンジング

メイク落としにはまずクレンジングですね。

読者さん
読者さん

メイクしていないからクレンジングしなくていいよね?

ようこ
ようこ

日焼け止め塗っているなら必須!

まずは日焼け止めを塗るのは年中無休です。

日焼け止めの中にはお湯だけで落ちると記載されているものもありますけれど、100%落ちません。

なので、クレンジングでしっかりと落とします。

  • クレンジングは、汚れを落としながら肌への負担を最小限にする
  • マスカラなどのポイントメイクを先に落としておく
  • クレンジングは夜のみ(メイクを落とす)

塗り方は写真の通りです。

この写真の丸いものは何だろうって思いましたか?

これは手作りの生おからの蒸しパンです😊おからって便通が良くなりますよ。

話が逸れたので本題に戻りますね。

クレンジングも洗顔料も同じTゾーンから馴染ませます。

クレンジングのやり方

  1. 手の平にクレンジングを取ります。
  2. 小鼻の横やおでこのTゾーンに付けます。
  3. 中指と薬指の腹でクルクルと円を描きながら、優しくメイクと馴染ませます。
  4. Uゾーンにクレンジングをのせ同様にメイクと馴染ませます。
  5. 目元や口元にもクルクル優しく馴染ませます。
  6. 顔全体にもさすります。
  7. ティッシュを顔全体にフワッとのせて皮脂や汚れを吸い取ります。
  8. 最後に32度くらいのぬるま湯か、水圧が弱ければシャワーで洗い流します。

キレイにクレンジングを洗い流したら次は洗顔料です。



洗顔料

こちらもTゾーンから洗い、Uゾーンは軽くで十分です。

  • 洗顔は、クレンジングで落ちきれなかったメイクや汚れを完全に落とす
  • 皮脂をしっかり落とす
  • 洗顔は1日2回(朝晩)

例えば、お皿にあけた油を1日部屋に置いていたら酸化してしまいますよね?

空気にさらされているので、時間とともに酸化されていきます。

なので、肌も皮脂がたくさん残っている状態だと酸化されて、シミやシワの原因になってしまいます。

ようこ
ようこ

しっかりと優しく洗顔しましょう。

洗顔料のやり方

  1. よく泡立てた泡を小鼻の横やおでこのTゾーンにのせます。
  2. 中指と薬指の腹で円を描きながら、優しく転がします。
  3. 次にUゾーンに泡をのせて、同様に汚れを馴染ませます。
  4. 目元と口元にものせて馴染ませます。
  5. 顔全体を優しくさすります。
  6. 最後に32度くらいのぬるま湯で洗い流すか、水圧が弱いシャワーで洗い流します。

肌の状態はどんな感じでしょうか?

ヒリヒリしているとクレンジグや洗顔料が肌に合っていない可能性があります。

洗顔すると少しつっぱるくらいがちょうど良いです。

そのあときちんと保湿をすれば問題ありません。

続いて保湿で化粧水から紹介します。

化粧水

読者さん
読者さん

洗顔後保湿をしないとどうなるの?

ようこ
ようこ

肌はどんどん乾燥してくるよ〜

肌のバリア機能が低下して、外部刺激に対して敏感になります。

ひどくなると痒みや炎症を起こして悪循環です。

水分量を高めるスキンケアをすることで本来の肌のバリア機能が高まります。

【保存版】肌の水分量を高めるスキンケア方法を過去に書いていますので参考にしてくださいね。

化粧水は洗顔後にすぐに付けます。

すぐってどれくらいかっていったら、夜だと下着を着る前です。

暑い寒いより、まずは保湿です!!

  • 化粧水で水分を補うことでその後につける成分を浸透しやすくする
  • 化粧水だけでは水分が蒸発する
  • 日中はマスクを付けるので重ね付けが大事

お風呂上がりに化粧水をつけない実験をしてみました。

その結果、時間経過とともにどんどん水分量や肌弾力も低下しました。

逆に油分量や肌年齢が上がりました。

すぐに保湿をしないと乾燥するのも当たり前ですね。

もちろんその後すぐに保湿はしましたよ。

化粧水の塗り方

  1. 手の平に化粧水をとり、パシャパシャと顔に優しくつけます。
  2. 頬などのUゾーンから両手の平で優しく丁寧にハンドプレスをしていきます。
  3. Tゾーンにもつけていきます。
  4. 目の周りや口周りなど乾燥する箇所には重ね付けをします。
  5. デコルテや首の後ろや耳にも忘れずにつけます。
  6. コットンは刺激になるので手で付けます。

Uゾーンとは頬から顎にかけてに部分です。

また生おから蒸しパンの登場です😊

化粧水からの後のスキンケアは、全てUゾーンから付けることを忘れないでください。

クレンジングや洗顔料はどこから洗うか覚えていますか?

正解は、Tゾーンです。忘れた方は上のTゾーンおからの写真に戻ってくださいね😊

美容液

続いて美容液です。

  • 悩み別で他の美容液をポイント使いしても良い
  • 化粧水より美容濃度が高い

化粧水だけで済ませる方もいますけれど、水分がほとんどなので肌は乾燥します。

コップにお水を入れて1日置いてみると、少し減っています。

温度や湿度によって減り方は変わりますけれど、蒸発します。

美容液の塗り方

  1. 手の平に美容液をとります。
  2. 顔全体につけて馴染ませていきます。
  3. 頬の内側から外側につけていきます。
  4. 優しくハンドプレスします。
  5. 目の周りや口元は重ね付けします。
  6. 2種類以上の美容液を使用する場合は、悩みの箇所に重ね付けします。
  7. デコルテなどももちろん付けます。

乳液

読者さん
読者さん

美容液はつけないで乳液だけでも良いの?

ようこ
ようこ

それでも良いよ〜

ただ美容液は成分が濃厚だから、何か

悩みがあるんなら付けた方が効果的だよ〜

乳液は乾燥肌に欠かせません。

  • 肌に油分を与えて柔らかくする役割がある
  • 乾燥を防いで保護する

個人的に乳液をつけることをオススメします。

なぜなら伸びが良いのでマッサージに向いているからです。マッサージはやり方を間違えたら、シミやシワの原因になりますので気をつけてくださいね。

乳液の塗り方

  1. 乳液を手にとり、馴染みが良くなるために両手で温めます。
  2. Uゾーンからつけていきます。
  3. 優しく丁寧にハンドプレスをします。
  4. 皮脂が多いTゾーンには薄くつけていきます。
  5. 顔全体にも馴染ませます。
  6. 目の周りや口の周りも念入りに重ね付けします。
  7. 首のシワにももちろん付けます。
  8. アゴから下に流して、鎖骨の凹んでいる箇所を押します。
  9. 夜より朝の乳液を念入りにすることでメイク崩れが少なくなります。

クリーム

油分が足りないなって感じる時は、クリームを付けることをオススメします。

  • 化粧水や美容液の成分が逃げないように油分で蓋をする役割がある
  • 乾燥や刺激から肌を守ってくれる

マスク生活なので、しっかりとクリームをつけた方が肌荒れ、乾燥しにくいです。

夏は汗をかきやすいので乳液だけにするなど、温度や湿度、季節に応じて変えることも可能です。

クリームの塗り方

  1. クリームを手にとり、乳液と同様馴染みを良くするために両手で温めます。
  2. 乾燥しやすいUゾーンからつけていき、しっかりとハンドプレスします。
  3. Tゾーンは薄くつけます。
  4. 顔全体に馴染ませます。
  5. 首にシワができやすいので丁寧に塗ります。

ここまでが夜の基本のスキンケアです。

日焼け止めにいく前に乳液とクリームの違いを説明します。

乳液とクリームの違い

乳液とクリームはどちらか1つでも構いません。

表にしてみましたので参考にしてください。

乳液クリーム
役割潤いを補給潤いを閉じ込めてフタをする
製品価格安めやや高め
油分少なめ多め
水分多め少なめ
触り心地サラサラベタベタ

個人的に朝に両方しっかりと使用することで、マスクの肌荒れからは無縁です。

日焼け止め

日焼け止めは毎日塗っていますか?

家にいるから紫外線に当たってないから大丈夫って思っていませんか?

紫外線は窓を通過して入ってきますし、気付かないうちに浴びています。

  • 1年中紫外線は降り注いでいるから、日焼け止めは必須
  • 量が少ないと効果が低下する

日焼け止めは毎日塗った方が良いですけれど、乾燥しやすくなります。

なので体に塗るときは化粧水を付けてから塗りましょう。

日焼け止め塗り方

  1. スキンケアをした後の肌に、日焼け止めを手にとり顔の数カ所にポンポンと置きます。
  2. それを優しくハンドプレスします。
  3. 薄く伸ばすとムラになったり、擦ることで刺激になります。
  4. 日焼け止めを再度つけてまたハンドプレスします。
  5. 最後にティッシュを顔全体にのせて、余分なベタつきをとります。

日焼け止めはこまめに塗り直すことが大事です。

もしベタつきが気になる場合は、UVパウダーでも良いです。



まとめ

基本のスキンケアについておさらいをします。

読者さん
読者さん

基本のスキンケアって何?

基本のスキンケアは、朝は洗顔をします。夜寝ている間に皮脂が分泌しているので酸化を防ぐためです。

そのあと化粧水→美容液を優しく丁寧に手で付けます。

季節に応じて乳液かクリームの両方かどちらか1つを付けて、最後に日焼け止めを塗ります。

ベタつきが気になる方はその上にUVパウダーをポンポンと乗せます。

もちろん清潔なパフを使用しないと肌が負担になるので注意が必要です。

夜はこれにプラスして、クレンジングでしっかりとメイク汚れや日焼け止めを落とします。

寝るだけなので日焼け止めは塗りません。

読者さん
読者さん

マスク生活で肌がカサつくようになった・・・

よく聞く悩みです。

これは朝にしっかりと丁寧にスキンケアをすることで改善できます。

夜の方が丁寧にスキンケアをする方が多いですけれど、夜は寝るだけです。

日中は紫外線を浴びたり、マスクをしているから保護する必要があります。

マスクの着脱する回数が多いほど、肌に負担になるので朝は時間をかけてスキンケアをします。

特にマスクが当たる箇所やマスクで隠れている顔の下半分です。擦れたりすることで肌がカサつくので、少しでも和らげることです。

ちなみに睡眠不足やホルモンバランスが崩れている場合は、根本的に違いますのでその部分を改善する必要があります。

そこは健康に触れますので記事には書きませんのでご了承ください。

読者さん
読者さん

乾燥肌で困ってる・・・

洗顔後は素早く丁寧にUゾーンから保湿をすることが大事です。

乾燥肌の人は皮脂が少ないので油分をプラスする必要があり、油分と言えばクリームです。

乳液とクリームを両方塗ることで油分量が少し増えます。

夜はクレンジング、洗顔料をして日焼け止めを落とします。

乾燥肌の人はベタベタが苦手などの理由で、保湿する量が少ない可能性があります。

乾燥が気になるならここまで塗るかってくらい塗ると、軽減します。

冬場は膝から下が乾燥していましたけれど、たっぷり保湿するようになってからカサカサも痒みも減りました。

キレイになるって思ったより簡単です。

素肌を強く美しくしていきましょうね。



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